フチあり・なしで迷ってる方は意外と多いようですね。
フチがあることによる汚れ(掃除のしにくさ)とフチがないことによる汚れやすさ(尿はね)
問題はどちらを選ぶかということです。
(どちらもカバーできる便器は現状ありません)
僕はフチなし派。
フチなしトイレのデメリット
フチなしといえば掃除のしやすさですよね。
トイレ用掃除シートでささっとふけます。
ただフチがないことで尿はねが便座に付きやすいというデメリットがあります。
フチなし派の理由
現状多い少ないの差はあれど、完全に尿はねしない便器は存在しません。
それなら掃除のしやすいフチなしの方が綺麗な状態を維持しやすいと思うのです。
水回り関連全てにいえることですが、フチ(角)って汚れが付きやすく掃除したのにすぐ汚れてしまったという経験はあるのではないでしょうか?
水が乾燥しにくく菌が繁殖しやすいからなんです。
まめに掃除をできる人ならいいのですが、毎日のようにフチ裏まで丁寧に掃除なんてなかなか、、、
見えにくい場所だから手抜きしてしまいがち。
だからこそ掃除しやすく、汚れがわかりやすいフチなし便座をおすすめします。
といっても尿はねは嫌ですよね。
少しでも軽減できるよう尿はね対策も同時にして少しでも掃除を楽しよう!
尿はね対策
尿はね対策としてパットや泡スプレーなどありますがコストがかかるので今回は無料でできる対策をします。
1つ目は座っておしっこをすることです。
尿はねの1番の原因は男性による立ちション。
高い位置からなので広範囲に、そして跳ね返りも強くなります。
男性の立ちションは向きによっては便器からはみ出してしまったりといいことなし。
トイレを綺麗に使ううえで絶対にやった方がいいので男性諸君には協力してもらいましょう!
2つ目はおしっこの落ちる位置です。
意外かもしれませんが、座ってする場合男性より女性の方が尿はねが多いとう検証実験があります。
尿はねは男性だけの問題ではなく、女性も気を付けることが大事。
データは2015年ですが、洗剤や石鹸などで有名なライオン株式会社が検証しています。
『知らなきゃ良かった トイレの秘密シリーズ 総編集』
座ってする場合は水がある部分をめがけてすると尿はねが減ります。
男性の場合は向きを調整出来るのである程度は狙えると思いますが、
女性は狙うのは難しいので前屈みや奥に座るなど手前に尿がかからないように注意しましょう。
また、狙う位置にトイレットペーパーの切れ端を置いておくとさらに効果がありますよ。