家を建ててから少しずつ進めてきた庭作り。
去年は自作のウッドデッキに屋根を作って、ぶどう栽培に挑戦しました。
病気にかかってしまった部分もありましたが、なんとか1年目を育てることに成功！
今年は実をつけて食べれるといいなー
そして、
今年はぶどうに加え、初心者にも扱いやすいブルーベリーと子供が大好きなイチゴに挑戦してみました。
素人でもできるイチゴ作り
いちごだけじゃないですが、果物全般高いですよねー
それなら自分で栽培してお得にイチゴを食べようって魂胆で始めました。笑
実際にはプランターや土・肥料に薬剤などなど、、、出費が嵩んで1年目は高いイチゴになったわけですが。
家庭菜園にも興味あったし、子供も喜ぶので栽培して良かったけどね！
素人でも簡単に栽培の準備ができ、スペースもとらないからちょっとしたスペースでも
栽培できるので一度挑戦してみてはいかがでしょうか！？
自宅で美味しいイチゴをプランターや鉢で育てるためのポイントを4つまとめてみました。
収穫までのおおまかなスケジュール
９〜１１月 土作り・植え付け（ホームセンターなどで苗の購入）
１１月 追肥
12〜2月 休眠期（寒さには強いが霜には注意）
２月 ２回目の追肥
３月 害虫除去管理・人工授粉（路地栽培は蜂や虫によって受粉）
５〜６月 収穫
７〜９月 ランナーから苗を作る
四季なりイチゴと一気なりイチゴ
イチゴには四季なりイチゴと一季イチゴの２パターンが存在します。
・四季なりイチゴとは春から秋まで収穫できる品種
収穫期間が長く、何度でも花が咲くため収穫量が期待できます。
ただ一季なりイチゴと比べると味が落ちると言われています。
（品種改良で昔より味は美味しくなっている）
・一季なりイチゴとは冬から春にかけて収穫できる品種
冬から春にかけて果実をつける（年１回）品種です。
生食用として出回る多くが「一季なりイチゴ」で、春前後のスーパーなどでパック売り
や、イチゴ狩りなどで食べる馴染みのあるイチゴがそれにあたります。
収穫量重視やジャムなどを作りたい方は四季なりイチゴ
普段食べ慣れているイチゴを作りたい方は一季なりイチゴをオススメします。
植え付け時期と植え方
植え付け時期は１０月〜１１月
冬場に栄養を貯めて春に大きな実を付けるためにもこの時期に植え付けましょう！
プランターの場合は深さ１５cm以上で６０cmのプランターでは２株まで。
鉢の場合は６・7号がいいでしょう。
植え付けの際は葉が出ている根もとの膨らんだ部分（クラウン）が土に埋もれないよう浅めに植えます。
病気対策
イチゴが病気になる１番の原因は雨です。
雨により病原菌が運ばれてイチゴの苗に感染してしまいます。
また湿気が原因で病気になりやすくなるので風通しをよくすることも重要です。
まずは雨の当たりにくいベランダや軒下、ビニールトンネルなどを設置して雨に当たりにくい
環境を作ることが重要です。
病気にかかった場合は、速やかに病気になった葉を切り取り薬剤の塗布をしましょう。
害虫対策
葉が食べられたりして成長の妨げとなる害虫。
放置していると葉がなくなり成長がストップしてしまいます。
確実なのは薬剤を使うことですが、あまり使いたくありませんよね。
そんな時な防虫ネットを使いましょう！
肥料について
肥料は土作り時、１１月の追肥（１回目）・２月の追肥（２回目）の計３回与えます。
（土作り時、肥料入りの土を購入をお勧めします）
発酵油かすや骨粉・リン酸成分を多く含む有機肥料を使いましょう。
割高ではありますが、イチゴ専用の肥料も売っているので悩んだ場合は専用肥料を使うのが無難です。
イチゴ栽培１年目
イチゴ栽培初挑戦、、、
はい、やらかしました。
下調べなしで苗の購入をしたんですが、、、
購入したのが３月でした。
ホームセンターに売っていたので、今の時期から育てるものだと思ってまが
去年の１０月前後に植え付けだということを後から知りました！笑
植え付け時期から大分遅れてしまいましたが、プランターに植えました。
土は無難にイチゴ専用の土で、
左から「紅ほっぺ」「ジャンボ」「宝交早生」の３株
紅ほっぺは他の２株と比べて価格も２倍くらいしただけあり、最初から苗が大きく大きなイチゴに期待！
手入れとしては定期的な水やりくらいかな。
途中経過の写真撮ってなくて載せる写真がない、、、汗
雨対策しなかったら、病気にかかってしまった。
病気になった葉は切り取って市販のスプレータイプの薬剤を何度か塗布しました。
なんとかイチゴは取れたけど、期待していた紅ほっぺは一番に枯れてしまったよ、、、泣
サイズも小粒が多く、残念な結果になりました。
子供は美味しいと喜んで食べてくれたのが幸いです！
パジャマ姿ですが
もちろん来年も作りますよ！
リベンジや！！
