掃除機を置く場所に困ってませんか?
リビングに置くと掃除機が丸見えで生活感が、、、
掃除機を収納する場所なんて作ってないし、、、
それならDIYで掃除機収納作くてお洒落に収納しましょう!
DIYで掃除機収納
まずは我が家の掃除機収納の現状を見てください。
リビング収納の1つを掃除機収納として使っています。
ここなら掃除機が隠れていいのですが、
半畳の収納スペースでは広くて場所の無駄使いとなってます。
掃除道具と一緒に他の物は置きたくないですからね。
そこで目をつけたのがテレビ横のコンセントがある角です。
今回はここに掃除機収納を作ります!
そして完成した掃除機収納がこちら!
素人の手作りとしてはなかなかいい感じにできました。
設計図と必要材料
雑ですが、設計図と必要木材をまとめてみました。
横 300mm
奥行き 4000mm
高さ1500mm
もう少し横幅が長い方が余裕があっていいと思いますが、配置の関係でこのサイズに。
木材はパイン集成材を使用するとお洒落に仕上がります。
ここでの注意点は2つ
・大きなサイズを買い、ホームセンターでカットしてもらう。
・箱型の作り方
なぜ大きなサイズを買うかというと、コスト削減が目的です。
部位ごとにあったサイズを買うよりも、
大きなサイズをカットして使う方が断然お得!
そして箱型の作り方ですが、画像のように2通りあります。
①は重い物を上に置くには最適ですが、
今回は外観を重視するため②で作ります。
実際に僕が買ったのは
1820mm × 910mm (厚み 18mm)を2枚購入し、
作りたいサイズにホームセンターでカットしてもらいました。
2枚で約1万円、カット代は300円くらい。
(木材は余りますが、小分けで買うよりお得)
その他にビス・塗料(ワトコオイル)・スライド丁番(全かぶせ)
扉の開閉クッション用にダンパーを購入。
トータルで16,000円くらいでしょうか。
掃除機収納の作り方
①やすりがけ ②スライド丁番取付+塗装 ③組立て ④塗装 ⑤設置
の順で作業しました。
まずはサンダーで1枚1枚やすりがけ。
塗装時の仕上がりに影響してくる重要な作業なので大変ですが丁寧にやすりがけすることをおすすめします。
スライド丁番は全かぶせ カップ径26mm を2セット。
(4箇所は面倒だったので今回は3箇所)
スライド丁番を使うのは初めてだったので不安でしたが、説明書に取付方法が書いてあるのでなんとかできました。
カップ径の穴はボアビットという工具と電動ドライバーで。
板を貫通しないように慎重にね!
扉は組立ててからだと塗装が面倒なので組立て前にやりました。
使用したのはブライワックス ラスティック・パイン。
布ウエス(使わなくなったTシャツなど)につけて塗ります。
適当にやっても綺麗に仕上がったので誰でも簡単に塗ることができそうです。
注意点としては温度が低いと固まって塗りにくいので、暖かい日に塗ることをお勧めします!
次は本体の方を組立てます。
このようにコーナークランプを使うと組立てが楽になりますよ。
写真を撮り忘れてないので代わりの画像ですが、
2つの大きさの違うドリルビットを使い下穴と釘隠し用の穴をあけます。
下穴はネジ割れを防ぐため、釘隠しは穴に接着剤を入れて木ダボで塞ぎのこぎりとヤスリで目立たなくします。
少し目立ちますが、ネジ頭が見えるよりはマシかな。
黒などの濃い色で塗るとかなり目立たなくなりますよ!
組立てが完了したら残りの部分を塗装します。
これで完成です。
裏の部分は見えないので木材をケチりました。笑
左手の四角の穴はコンセント用で、ここでは端折らせてもらいます。
そして設置!念のため耐震マットを置いて地震対策もバッチリです。
追加でL字金具を使い棚も作ってみました。
ただここで問題が。
このままだと『バタン』と勢いよく閉まるのです。
掃除機収納作るのに意外とコストがかかったので、安くて簡単に付けれるストッパー探してつけることにしました。
扉の勢いだけでは完全に閉まりませんが、押し込めば扉は閉まるのでOKとしましょう。
完璧ではありませんが、素人でも無事作くることができました。