先日、職場の後輩が福井の海上釣り堀へ初めて釣りに行ってきたそうです。
そして内臓と鱗はとってあるので、捌いてくてませんか?
と連絡がありました。
ここの釣り堀は1匹500円で内臓と鱗はとってもらえます。
きっとそれを利用してきたのでしょうね。
一番面倒な部分が取り除いてあって楽でしたが、
ヒラマサの写真とるの忘れてた。
食べきれないからということで、
刺身も貰う予定でしたがこちらも貰うのも忘れてました!笑

アイキャッチの画像は鰤です。
鰤とヒラマサはとても似ていて見分けづらいですが、
矢印の先の部分が角ばっていると鰤。丸みを帯びているとヒラマサです。
今回はアラの部分が残っているので、
鯛とヒラマサのアラを使って味噌汁と煮付けを作ってみます。



鯛の頭は出刃包丁で半分に。ヒラマサの頭は処分。
背骨は鍋に入れやすいよう3分割に切断し、
臭みを抑えるために、入念に洗って湯どうしをします。

見た目は汚いですが、、、汗
8分目まで水を入れ、少量の塩を加え30分ほど煮込みます。

アラの部分を取り除きアラから身だけを取り出すと、
旨味成分が凝縮された濃厚スープが完成。


魚の油がすごいね!
夏場の魚って、脂身が少なくて淡白なイメージですが、
養殖の魚は夏でも脂身たっぷり。
身をスープに戻し、合わせ味噌を入れて完成!
カマの部分は醤油・料理酒・みりん・砂糖と少量の水を適当に加え
20分ほど煮つけて完成です。

見た目がイマイチなのは勘弁してください。
大雑把男の料理なので、、、笑
肝心の味は、臭みもなくトロトロでうまい!
どちらも少し薄味だったので、今度リベンジしようかな〜

そして普段刺身にしない腹の部分を生で挑戦!
甘味がありますがスジがあって不評でした、、、
なのでバーナーで炙ってみると、スジが柔らかくなり美味しく食べれましたよ。
魚は美味しいね♪