今年もやってきました、キノコバエ。
梅雨が長引いてるためなのか、タイミング的にはいつもより遅め。
今年は発生しないのかと期待してましたが、、、
全然そんなことありませんでした。
数年前の超大量発生と比べると少ないですが、少しずつ増えてきてますね。
キノコバエとは
蚊に似た体型のコバエで、数千種発見されてるとか、、、
現在僕を悩ませているコバエの正式名称は『クロバネキノコバエ』
農作物などを食害する農業害虫、
人間や家畜に対して害を与える衛生害虫となります。
フリーの画像が見つからなかったので
死骸のアップ画像を使おうかと思いましたが、自粛しときますね。
一般的なハエと比べると目も大きくなく体長も1〜6mm程度と小型。
我が家に発生するのは1mmくらいかな。
詳細な生態は分かってませんが、
羽化後大量発生し住宅へ侵入して人にまとわりつきとても不快。
この時期、目が充血して痒くなるのでアレルギーもあるかもしれません。
そして大量の死骸となっていろんな場所に落ちてます。
特徴的なのは大量に発生した死骸から生臭い悪臭を放つのです。
発生するタイミング
僕たちの地域では『梅雨前後と初秋』の年2回。
大量発生するのは前者ですかね。
午前中にどこからともなく現れ、いつの間にか家に侵入しているんです。
そして午前中には死骸となってあちらこちらに、、、
対策① カーテンを閉める
サイズが小さすぎて、窓を閉めてもすり抜けてくる厄介者のキノコバエ。
締切るだけじゃ意味がないのです。
僕はカーテンも閉めています。
なぜかというと、特に2階の廊下や物陰でお亡くなりになってます。
そこから推測すると、日影が1つのポイントかなって思ってます。
だた完全な日陰ではなく、薄ら日陰が出るところが怪しいなと。
これは実家の2階の扉(手前が廊下で奥が部屋)
カーテンを開けっぱなしにすると、この扉からできる影で多くの死骸が出ます。
そして反対側の僕の部屋にも同じことが起きます。
カーテンを閉めるようになってから、廊下の死骸が少し減りました。
そして僕の部屋の死骸は大きく減ったので効果はあると思ってます。
それでもまだ結構な数いますけどね。
対策② 水を張る
こちらは侵入対策ではありませんが、掃除を楽にするための対策。
特に発生の多い場所に、容器の中に水を張って置いてみました。
気持ち程度かもしれませんが、水周辺に集まってるような気がします。
この画像の容器はコバエが集まるという商品を母が置いてみたそうですが、
効果は全くなし!
見えるかわかりませんが、廊下に落ちている黒い点々がキノコバエです。
水の方が効果はありそうかな?
対策③ 虫除けスプレー
これはさっきネットで見つけた対策。
今から窓などの侵入経路に吹き付けてみたいと思います。
掃除方法
掃除機で吸いたいとこですが、あまりおすすめできません。
掃除機のフィルターに詰まってしまいます。
出来る限りはコロコロで掃除して、
隅などは掃除機で吸いとっています。