鉢植え栽培を始めると
「スリット鉢と普通鉢、どっちがいいの?」
と迷う方は多いです。
この記事では、初心者にも分かりやすく
スリット鉢と普通鉢の違い・メリット・デメリットを徹底比較します。

スリット鉢とは?
スリット鉢とは、鉢の側面や底に**縦の切れ込み(スリット)**が入った鉢です。
このスリットから空気が入り、根が自然に成長を止める
エアープルーニング効果が得られます。
根が鉢の中でグルグル回らず、健全な根張りになります。
普通鉢とは?
普通鉢は、底穴のみ、または排水穴が少ない一般的な鉢です。
水持ちが良く、管理がしやすいのが特徴です。
スリット鉢 vs 普通鉢|比較表
| 項目 | スリット鉢 | 普通鉢 |
| 排水性 | ◎ 非常に良い | ○ 普通 |
| 通気性 | ◎ 高い | △ 低め |
| 根詰まり | 起きにくい | 起きやすい |
| 根の形 | 放射状に広がる | 鉢底で巻きやすい |
| 生育スピード | 早い | 普通 |
| 水やり頻度 | 多め | 少なめ |
| 乾燥 | しやすい | しにくい |
| 管理のしやすさ | △ | ◎ |
| 果樹・野菜 | ◎ | ○ |
スリット鉢のメリット・デメリット
スリット鉢のメリット
・根詰まりしにくい
・根量が増え、植物が元気に育つ
・排水性が良く根腐れしにくい
・果樹・野菜栽培に最適
スリット鉢のデメリット
・水切れしやすい
・夏は水やり回数が増える
・冬は根が冷えやすい
水管理ができれば生育は非常に良い鉢です。
普通鉢のメリット・デメリット
普通鉢のメリット
・水持ちが良く管理が楽
・初心者でも失敗しにくい
・デザインやサイズが豊富
・冬越しがしやすい
普通鉢のデメリット
・根詰まりしやすい
・長期栽培では植え替えが必要
・生育が頭打ちになりやすい
どっちを選ぶ?用途別おすすめ
スリット鉢がおすすめな人
・野菜や果樹を元気に育てたい
・根詰まりで失敗した経験がある
・水やりをこまめにできる
・桃・ブルーベリー・トマトなどを育てたい
普通鉢がおすすめな人
・観葉植物や草花中心
・水やりの回数を減らしたい
・ベランダ・室内栽培
・鉢植え初心者
迷ったらこの選び方!
短期栽培・草花 → 普通鉢
長期栽培・果樹・野菜 → スリット鉢
まとめ
スリット鉢は根の健康を最優先した鉢で、生育重視の栽培に向いています。
一方、普通鉢は管理のしやすさと安定感が魅力です。
育てる植物と自分の管理スタイルに合わせて選ぶことで、
鉢植え栽培の成功率は大きく上がります。

